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沖縄版 相続税の実際 改訂版 シーブングァー

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シーブングァー(おまけ) 琉球王国時代の家系承継

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 琉球王国は、薩摩の侵攻を受け、その支配を受けることになり、幕藩体制に組み込まれた。
幕府が侵攻をゆるしたのは、琉球を従属させることによって、日明貿易の復活を琉球に斡旋させることであった。
薩摩侵攻以前の古琉球では、士族と百姓との身分関係が明文化されていなかった。
薩摩は侵攻後、幕藩体制下の封建制度を導入するために、身分関係を明確にする必要があったのだ。
そこで作成されたのが「家譜(系図)」である。

 さらに、封建制度の定着のため、思想上の政策として儒教を進めていった。
儒教的規範の中に、「同姓めとらず」といった禁忌(タブー)がある。
士族は、これらの禁忌を祀ごとに上手に取り込み、儒教の教えとは関係ないが、前記の4大タブーをつくったのである。
王府が儒教を国家運営の指導理念としたこともあり、このような儒教思想を、士族と平民に教育を通して浸透させていった。確かに長子から長子へと家系が承継されていく方が整然となり、次男や三男継いだり、養子入ったのでは家系図はスッキリしない。

しかし、現実的には、子供ができなかったり、男子がいない、女の子ばかりといったケースも色々である。
もし王府が儒教的規範により成り立っていた家系承継の原則を厳密に守ろうとすると、多くの家系が断絶してしまうことになる。

そこで王府は、原則を守りながらも、時には柔軟に対応して解決を図っていったのである。
系図を調べてみると、他系の婿養子の事例や、弟が兄の跡を継いだ例など少なからず見いだされる。
琉球王国の家系承継は、割と融通のきく、生活にのっとった生きた慣習であった。

 

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