山内の仕事部屋WORKROOM

企業・病院経営

  1. 面白い偶然です。ビックリしました。財布から偶然に落ちた1000札です「立った1000円札」
    部屋の環境(風の流れ等)が整っていたからだと思いますが、「偶然」を「チャンス」と言い換えると、チャンス(新規顧客・ヒット商品・取引先等)も突然やってくるって感じですね。
    「立った1000円札」は、チャンスは準備された場所(部屋の環境)に訪れること、偶然の気づきが大きな価値を生み出すことを象徴しています。


    【事例1】メルカリ:使わないものが宝に

    背景:押入れの不用品が「売れる」と気づいた人たちがフリマアプリを利用。

    学び:1000円札が偶然立って気づかれるように、身近な不用品(眠っている資産)も、視点を変えれば大きな価値になる。

    【事例2】セブンイレブンおでん:店頭での「におい」で売上アップ

    背景:おでん鍋を目立つ場所に置いたことで、においとビジュアルが集客効果を発揮。

    学び:偶然見えた1000円札のように、人の「注意を引く工夫」が売上を生む。

    【事例3】カルビーの「じゃがりこ女子高生企画」

    背景:社員が思いつかないアイデアを女子高生グループがSNSでバズらせた。

    学び:思いもよらぬ外部からの「偶然のヒット」を取り込む柔軟さが経営を強くする。

    【事例4】ユニクロのヒートテック開発

    背景:当初は「売れない」と予想されていたが、寒冷地ユーザーの口コミで一気に拡大。

    学び:偶然のユーザー反応に敏感に対応し、ヒット商品へと昇華させた。


    【事例5】IKEAの「間違った名前」がブランド力に

    背景:商品名の読み間違いがSNSで話題となり、結果的に認知度が上がる。

    学び:偶然のトラブルやズレも、経営にプラスに転換できる。


    ※めったに起きない偶然とチャンスを逃がさないように、今一度立ち止まり深堀しましょう。


  2. コザしん経営者友の会 会報誌
    掲載されました。
    ありがとうございます

  3. アパートの売却相談


    ◆現状


    退職金2,000万円を元手に事業とアパート投資(1.3億円)。

    コロナで事業破綻、アパートも利回り低下(5%→市場は7%)。

    売却しても借金と相殺、土地は残らず。(土地の価値消滅)

    更地なら7,000万円の価値があった。


    ◆今後の選択肢


    売却(損切り)


     借金は返せるが土地は失う。身軽になる選択。


    保有+リスケ

     返済条件を緩和し保有継続。将来の回復に賭ける。


    解体+土地売却

     建物を壊して土地を売る。借金残る可能性あり。


    ◆助言


    不動産価値の再評価をする。

    銀行とリスケ交渉を。

    家族で今後の方針を共有。

    債務整理も最終手段として検討。


    株式投資や不動産投資が盛んに行われてますが、不動産投資は、最悪(物件処分)のことを想定して実行すべきです。
    不動産会社の提案に安易に乗らないで、顧問税理士によく相談するようにしてください。
    着地ができない投資は破綻に繋がります。


  4. 通信の99%が海底ケーブルを利用しているそうです。
    数十年前、あるセミナーでソフトバンクの孫正義氏が東京に次ぐ沖縄県の海底ケーブルの多さは興味があると話をしていました。


    そこで、チャットGDPに聞いてみました。


    沖縄の海底ケーブルを活用したビジネス案(商業+米軍)


    1. データセンター事業

    - 沖縄を日米・アジア間の中継拠点に
    - 低遅延・高セキュリティを売りにクラウド企業・米軍向けに提供


    2. 海底ケーブル監視サービス

    - ドローン&AIでケーブルを自動監視
    - 米軍基地・防衛用ネットワークのセキュリティにも貢献


    3. 国際通信ハブ構築

    - 通信ピアリング拠点として動画・通信事業者誘致
    - 米軍向け専用ネットワークと分離運用可能


    4. 研究・教育拠点(Tech Island OKINAWA)

    - 海底通信・サイバー防衛の研究施設
    - 米軍と共同で量子通信など先端分野を研究


    孫さんは沖縄の可能性に気が付いていたんですね。
    現在、沖縄県内外の企業が海底ケーブルを活用して、データセンターサービスの提供や通信インフラの強化を進めています。
    まだまだ活用の可能性がありそうですね。


  5. カーブミラーに写るグーグルの撮影車両だと思います。

    撮影車両の実物に遭遇することは多々あるようです。
    国頭村の国道沿いのカーブミラーに偶然に写っていました。
    経営者として、目に見えない努力が企業の成功にどれほど重要かを再認識することが大切です。撮影車両のように地道な活動が、顧客満足やデータ提供の質を向上させ、最終的に企業の成長に繋がります。このような「裏方の仕事」に感謝し、その価値を組織全体で共有することが、持続的な成長に繋がると思います。
    どこまでも突き進む撮影車両、心が熱くなりました。

  6. 全従業員の給与を時給計算で支給する場合の課題


    ✅ 時給制のみの課題


    1. 人件費が不安定


    - 繁閑で勤務時間が変動し、コストが読みにくい。
    - 残業代がかさむリスクも。
    - 1人当たりの平均人件費が高くなる 


    2. スタッフの安定感・定着率が低い

    - 収入が不安定で離職しやすい。
    - モチベーションや責任感が育ちにくい。
    - 他の業種との単純な時給比較で落ち込む


    3. 現場管理が難しい

    - マネジメント層が育たず、社長・院長の負担増大。
    - クレームやトラブル時の責任が曖昧。


    4. 労務管理リスク

    - 労働時間管理が必須、労基署対応も厳格化。
    - 無期転換ルール(5年超)への注意が必要。


    ✅ 解決策の方向性


    - 正社員・月給制の導入(一部でも◎)
    - 評価・手当でモチベーションUP
    - 勤怠管理のシステム化

  7. 経営改善(製造業)と新規事業を考える時の注意点をまとめてみました


    ✅ 経営改善と新規事業の注意点(製造業編)


    1. 経営環境の認識
    - 原材料・人件費の高騰が続き、製造業の収益は圧迫されている。


    2. 新規事業は慎重に
    - 成長への希望は新規事業だが、失敗リスクも大きい。
    - 財務基盤を整え、耐久力を持たせることが先決。


    3. 財務体質の強化
    - 不動産や一部事業の売却で資金繰りを改善。
    - 借入返済を進め、自己資本比率を高める。


    4. 最終目標
    - 揺るがない財務体質と、柔軟な事業運営を実現。
    - 安定した基盤の上で、新規事業に挑戦する。


    ✅ まとめ
    「知の探索」と「知の深化」を意識し、新規事業は自社の強みを活かせる分野に限定する。
    冒険は禁物。財務を固め、既存技術の応用による異分野進出が安全な成長戦略。

  8. 沖縄の軍用地と「地政学」「地経学」を関係をGPTに聞いてみました

    ✅ 軍用地と地政学・地経学の関係


    1. 地政学的視点
    沖縄は中国が第一列島線を突破する上で最重要の軍事拠点
    抑止力とリスクの両面性
    安全保障の前線=軍事的ターゲットになりやすい


    2. 地経学的視点
    - 沖縄の基地は米軍の「経済的」影響力そのもの
     → 基地関連の経済波及効果(軍用地料・基地従業員・軍需産業等)
    - 日米同盟の下で、軍用地は経済の安定装置として使われつつ、「安全保障リスク」の象徴にもなっている


    ✅ 軍用地と観光・不動産・IT産業の関係



    ✅ 軍用地投資の未来と課題
    ■ チャンス
    - 返還地の再開発による都市開発・経済効果
     → 嘉手納弾薬庫跡地など、今後の再開発が期待される
    - 軍事プレゼンス維持による安定収益
     → 日米同盟が強化される限り、軍用地料は「国が払う家賃」なので債券に近い資産価値
    - BCP・情報通信拠点化による利活用
     → ITやエネルギーインフラとの組み合わせで、軍用地周辺が新産業地帯になる可能性も


    ■ リスク
    - 台湾有事リスクの高まり → 投資家の忌避
     → 戦場化リスクがプレミアムを押し下げる
    - 政府の方針転換(外資制限・用地縮小)
     → 安全保障政策の変更次第で、軍用地ビジネスの枠組みが変わる可能性
    - 地域経済の軍事依存度の高まりによる社会的分断
     → 「軍用地があることで経済が回る vs 基地撤去と地域自立」のせめぎ合い


    ✅ まとめ

    軍用地は沖縄の「地政・地経リスクヘッジ」か「リスクそのもの」か

    - 安定資産である軍用地は、地政学的な緊張の中でさらに価値を持つ一方、紛争リスクがつきまとう
    - 観光・不動産・ITの産業と、軍用地の再開発は密接に関係し、沖縄経済全体に波及
    - 沖縄企業は「軍用地経済」をどう活用し、どのように脱軍事依存・民間経済強化を実現するかが課題

  9. 「月下美人」と「経営」をかけると、こんな風に表現できます。


    謎かけ:
    「月下美人とかけて経営と解く」
    その心は?
    「どちらも一瞬のチャンスを逃さず活かすことが大切です」

    月下美人は一夜しか咲かない儚い花であり、タイミングを逃すと美しい瞬間を見られません。同様に、経営でもチャンスを逃さず掴むことが成功の鍵となります。

    他にも、「どちらも適切な環境とタイミングが重要です」など、いくつかの解釈ができそうですね。


    50年前の実家の写真です(100輪咲いたこともあります)

  10. 成功する企業の経営戦略で

    最も効果的な組み合わせは、「意図的な育成(丁稚奉公)」+「環境からの学習(門前の小僧)」の両立です。


    最適な経営戦略


    成功する企業の特徴


    ✅ 「学びの機会」を明確に提供(丁稚奉公的な制度)
    ✅ 「良い企業文化」を醸成し、自然に成長できる環境を作る(門前の小僧的影響)
    ✅ リーダーや上司が手本となり、教えなくても理想の行動が身につく


    例:経営での成功モデル

    - Apple・Google → 体系的なトレーニング+自由な発想を育む環境
    - トヨタ → カイゼンの文化+現場での直接指導


    結論:

    計画的な指導(丁稚奉公)」+「良い環境づくり(門前の小僧)」の組み合わせが最強の経営戦略です。
    個人依存型(ワンマン経営・古参役員・・)の企業経営はうまく行かなくなりますね。

  11. 不動産のM&Aという節税手法が盛んにおこなわれています。


    1. スキームの概要

    古い建物を所有する社歴の長い会社を対象に、不動産ごと会社を売却することで税務上のメリットを享受する手法。株式譲渡を活用することで、通常の不動産売却よりも税負担を軽減できる。


    2. メリット

    ① 所有権移転の簡略化
     - 株式譲渡により登記変更の手続きが最小限で済み、取引がスムーズ。
    ② 節税効果
     - 不動産売却に伴う譲渡所得税や消費税の負担を軽減。
     - 法人税・所得税の最適化や損失の繰越控除の活用が可能。


    ③ 事業の効率的な整理・拡大
     - M&Aにより事業規模の拡大や不要な事業の整理が容易に。

    3. 具体的な手法
    - 現物分配:不動産を分配し、株主が直接利益を得られる形に。
    - 会社分割:不動産を分割し、必要な資産のみを譲渡。
    - デューデリジェンス(DD):リスクを把握し、最適なM&A戦略を策定。

    不動産M&Aは、単なる売却ではなく、税務・財務・経営の観点から多角的なメリットを得られる手法であり、特に社歴の長い会社において有効な戦略となる。

  12. TM瞑想を初めて40年が経過しました。


    流行りの「量子力学」との関係性が気になり調べてみました。

    1. 脳と意識の変化

    - TM瞑想は、脳波をリラックス状態(アルファ波・シータ波)に導き、深い休息をもたらす。
    - 量子脳理論では、意識が量子的な働きと関連している可能性がある。


    2. 観察者の影響

    - 量子力学では、観測によって結果が変わる(観測者問題)。
    - TM瞑想では「純粋意識(観察者)」が現実に影響を与えると考えられる。


    3. 統一場との関係

    - 物理学の「統一場理論」は、宇宙の全ての力を統合する考え方。
    - TM瞑想では、宇宙の根源的な意識と統一場を結びつけることがある。


    まとめ


    TM瞑想と量子力学は「意識」や「宇宙のつながり」という共通点を持つ。量子力学「ゼロポイント」座禅「無」物理学「時空」瞑想「アカーシャ」などの概念が交わる点も興味深い。ジョブズやビル・ゲイツも注目した瞑想。目的は、直感力を高めること。毎日の瞑想習慣が効果的かもしれない。

  13. あんぱん1,000個達成
    コロナ感染者が日本で確認されて5年が経過しました。気分転換をかねて、私が始めたのが毎朝のルーティーンです。浦添のParcoシティで朝食(北海道あんぱん・とまとスープ・コーヒー)を頂きながら、クラウドで業務をこなす。5年が経過しました。土日祝祭日を除いて、ほとんど毎日あんぱんを食べています。「ぱんとあんこ」は体に悪いという人もいて、健康(血糖)も気になりましたが、今のところ正常値です。

    朝のルーティーンのメリットは、特に経営者にとっては非常に重要です。限られた時間の中で多くの意思決定を行う必要があり、効果的なルーティーンを持つことは、イノベーションを考えたり、業務効率や生産性を高める上でも大いに役立ちます。(追伸・日本はリモートワーク等の働き改革の真っ最中ではありますが、さすがに朝食代を全額必要経費とすることは現状では難しいと考えています。コロナ禍の「業務に必要な経費」は税務調査の焦点になりそうです)

  14. 組織は「挑戦者」と「保護者」に分けられる
    百年栄えている組織は、2つの異なる役割の間で慎重なバランスを取っている。とする考え方です。「挑戦者」はイノベーションに不可欠な「破壊的イノベーター」(常に疑問を投げかけ、挑戦し、物事を前に進めようとする人々)と、組織文化の最良の部分を保持し、軌道を外れないようにする「組織の保護者」安定したスチュワート(執事・世話役)という役割です。事業承継において、後継者はイノベーションを起こすのに躍起となり、古参を更迭することがあります。先代との違いを社員に示すことに専念しすぎると組織の破綻を招きます。かくいう私も、会計事務所の高齢化に直面しています。社員には「85歳まで働くように」伝達していますが、会計事務所のイノベーションに不可欠な組織のバランス感覚を大事にしています。

  15. GPT-40「桜とかけて経営的言葉」
    「桜とかけて経営的言葉と解きます」その心は、「花も実もあります」桜は美しいはなを咲かせ、経営における成果も同様に、労力や努力の結果として「花」が咲き、「実」つまり実績や利益をもたらします。


    ※東洋飯店(新都心・駐車場)撮影
    沖縄のリュウゼツラン(竜舌欄・テキーラの原料)は花を咲かせるのに、30~50年かかると言われています。
    私は、債務返済に25年かかっています。竜舌蘭よりは早いですね。あとは実がなるかですが?


  16. OpenAI-40に聞いてみました。「価値創造」と「価値獲得」とは?
    両者は相互に関連しており、価値創造(新規事業・差別化)がなければ価値獲得(多様な収益源)は難しく、逆に、価値獲得がなければ企業は持続的に価値を創造することができない・・・バランスが重要とでてきました。新しい価値創造は資金リスクもあり心配です。価値獲得は「利益イノベーション」とも言われています。目の前の利益を獲得(経費の節約含む)しながらイノベーションを展開することです。当事務所は利益イノベーション戦略として(価値創造①テクノロジーの利用②サービスの多様化➂グローバル化④人材の育成と確保→価値獲得①サービスラインの拡大②顧客基盤・市場の拡大➂新規顧客の獲得④コラボレーションの強化)を掲げました。

  17. 節税をせずに利益を留保する
    法人税や所得税の適正税率のイメージは30%~35%です。無理な節税をしなければ手元に利益70%~65%の現金が残る計算です。減価償却費や借入金の元本返済、売掛金・買掛金等の差額はキャッシュフローに影響を与えますが、無理な節税をするよりは、適正な納税をした方が会社経営の質的アップにつながります。納税は社会貢献の一環であり、信用度のバロメーターであると考えています。過剰な節税対策になっていないか再検討をしたいものです。

  18. サトウキビの(新芽・成長根)天ぷら
    数十年前に、某居酒屋で「サトウキビの天ぷら」と名付けて販売したことがあります。(顧問税理士でした)少し甘みがあって触感は「ふきのとうの天ぷら」を彷彿させる珍味でした。チャットGPTに「サトウキビの天ぷら」とメッセージすると瞬時に回答が出てきました。しかし「茎の天ぷら」でした。成長根の天ぷらと、メッセージを追加してみると。新しい食材の可能性を感じることができるかも・・と、お褒めの言葉を頂きました。サトウキビの新芽・成長根をレトルトパックにして、、沖縄の珍味として全国の和食店に移出することもできますね。近々に、サトウキビ農家にお願いして試食することになっています。

  19. 「知行合一(ちこうごういつ)とイノベーション」
    「知識」と「行い」は一体であり、本当の「知る」とは、「実行」が伴わなければならないという言葉です。知っていることと理解していることはとは違う。まさに「知行合一」とはよく言ったものです。十の学びは一つの実践という言葉があります。企業の中には撤退を躊躇してり、ビジネスモデルのイノベーションを実行する段階で、補助金に頼ったり、銀行のリスケをおこなったりで、破綻に向かってまっしぐら・・・。遅きに失したとはまさに「知行合一」といえます。決断と実行・・結果を出せないのであれば早めの再考を、自分を戒めたいと思います。

  20. インチねじは懐かしい(アメリカで使われている長さの単位)
    復帰前の沖縄ではアメリカ製の車・家電等の部品サイズは全て「インチ」で表示がなされていました。現在でも老舗の金物店や自動車部品店ではインチねじ等が保管され販売されています。インターネット時代の今日、販売戦略として「Long tail ロングテール」というマーケット戦略があり「あまり売れないモノので顧客を誘い、儲からないが通常の買い物もさせる戦略」です。インチねじはアメリカ世の名残と思っていましたが、インターネット時代にも通じる販売戦略でした。

  21. 医療法人の分割等
    医療法人も普通法人と同じく分割・合併等が可能です。(分割は経過措置医療法人・社会医療法人・特定医療法人は不可)税制適格なら課税も生じません。ベツト稼働率の向上・M&A・医療法人相互間の契約等々、経営改善に役立ちます。

  22. 動く診療所(奈良県宇陀市)
    令和4年スタートした移動式診療所、IT技術の進化・医療法・薬価法改正等がいよいよ出そろいました。
    新しい医療提供体制も整い、医師・看護師が同乗し(看護師だけの場合もありです)X線撮影・血液検査・心電図・エコー等々搭載し、診療所・クリニックとほぼ同等の医療機器が搭載されているようです。へき地医療の決め手になるのか、離島や無医村地区が多い沖縄県においても活躍が期待されます。ビル・ゲイツいわく「AIに対する最大の期待は、AIを活用して健康を向上しようと言う事です」県内においても、高齢の医者が多くなり体力的に診療所を維持することが難しい昨今、AI・IT技術の進歩は新しい医療提供体制に期待が持てます。医療のイノベーションですね。

  23. 借地権課税の特徴
    親族間等によるあいまいな契約・取引関係に多い。
    親子間・同族会社と個人間の土地の賃借があり、地代の支払い方法が曖昧で、特に法人が関与する使用貸借は、法人税法により課税関係が生じます。
    貸借対照表に「建物」だけ記載がある場合には、借地権発生の有無の確認が必要です。

  24. 八重洲町に農地(500坪)を購入しました
    名称「ダイヤモンド農園」ドラゴンフルーツ・バナナ・野菜等を社員に供給していきます。プレハブ事務所(電気・クーラー付)・トイレ・井戸・物置設置しました。会社の福利厚生施設として、新しい試みです。


    (追伸・将来は会社の福利厚生施設の意義づけをしたいと思います。農作物の高騰や温暖化の影響で少しでも社員の生活の足しになるような農作物の供給等を目指しています。福利厚生費は、社員に対して「均等待遇・福利厚生規定」等)の要件が厳しく規定されています。農園の経費を福利厚生費に計上するにはかなりハードルが高いです。当該農地は「農業従事者」の名義で購入し、損益は除外しています・・働き方改革や少子化による採用難、社員の生活と仕事を守るために企業はあらゆる福利厚生を提案してくると思います。税務処理が追いつくか税理士の判断が課題です)

  25. 土地勘定と一体となっている構築物(償却資産)に注意
    代表的なものはゴルフ場のコース勘定です。アスファルト・砂利や砕石・暗きょ(地下の排水路・防壁工事等)・擁壁等は償却資産となります。土地勘定が多額になっている場合は構築物が混同してないかチェックしましょう。

  26. 企業のソフトランディング・M&Aだけが選択肢ではない
    老舗企業には必ず「暖簾(のれん)」ある。借地権がある。得意の商圏・商品がある。人材がある。借金を全て清算し後継者の好きなジャンルを加え事業を組換える。後継者のやる気がみなぎる。

  27. 企業への帰属意識が高まる給与にならない福利厚生費の支給の仕方
    経営者が常日頃から気にする給与問題と従業員の満足度。企業の特性を活かす。

  28. 企業のM&Aを考える時代が到来しています
    承継者不存在ならば、株式対策も含め所有する不動産をどうしたいか日々相談を受けています。

  29. 勤続老齢年金を知らない経営者は損をしている
    制度を理解する税理士だからこその提案。働く経営者も満額年金は貰える。

  30. 経営者は自社不動産の現在時価を頭に入れておくと経営が楽になる
    長年の企業経営で自社の不動産は資産価値が年々高まっている。経営を維持しておけば企業価値は確実にアップする。

  31. 病院経営を子供に引き継ぐ対策を再検討する時代
    診療科目の違い、方針の違い、院長としての資質等があり、必ずしも病院をそのまま承継することが正解でなない

  32. 医療法人にしない又は法人を活用していないドクター
    せっかく法人化しても活用せず税効果の恩恵を受けていない。実にもったいない。

  33. 経営者の生命保険は掛け捨て型がベスト
    無駄な繰り延べよりも、万一の時の保障が事業継続には大切

  34. 利益繰延型の生命保険利益対策のデメリットを考える
    特徴を理解しないまま、節税と思い込み加入している保険を再検討する。キャッシュフローが悪くなる・解約のタイミングで損をする・納税の繰延にすぎない・・今一度確認を。

  35. 外国籍の子供に役員報酬(非常勤役員)を適正に支払う方法
    遠距離でもネットワークで試算表等が見れる通信環境を構築する。

  36. 子供たちに役員報酬(非常勤役員)を適正に支払う方法
    非常勤役員は月額15万円以下が目安。遠距離でもネットワークで試算表等が見れる通信環境を構築する。